人の世は夢のごとし

女子大生です。よく変わっているねと言われます。

本質

最近ネットニュース見てると、どんどん本質主義になっているなと。。

これからは本当にそんな時代になる気がする。

 

今までは教師とかもオールマイティーにできて初めてなれたけど、

今後は英語教師は英語が、数学教師は数学が抜きんでている人を採用するような流れになると思う。

 

そう思うと、大学の意味とかも変わってくるかも。

大学は今まで見たいな競争より自分のやりたいことにフォーカスした大学選びが大事だな。まぁ、大学入ってから自主的に活動して自分で身につけるのもいいと思うけど。

 

日本はガワでしか判断できない人が多いけどそれじゃもう駄目なんだと思う。

 

自分は何がしたい?何が得意?どうしたら幸せ?

答えを自分の中に探して、そこからでてきたものに絞ってスキルアップしていかないと今後自分を見失う気がする。

 

それは自分の直感を信じることと事前情報をなるべく沢山取り入れることが大事だと思う。

 

就活してた時すごく思ったけど、

8割は嘘つきゲームに参加し、2割は本音で話してる感じがした。

でもその8割の人って入ってから悩んでる人多い。

自分と向き合わないとね。すごく辛いことだけど。

 

就活前と就活後に自分の仕事に対する考え方大きく変わった。

就活前は受験と同じように考えてたから、大手企業とかばかり見てたけど、インターン参加したりしていくうちに、大手にいても私は私でしかないと実感した。

就活後は、仕事は経験とお金という見方をするようになった。

自分の興味のあるスキルを使ってそこで得られる経験と生きていくためのお金がもらえる場所。

 

 

今の自分にとって仕事は自分が幸せに生きるための一部でしかない。

だから、興味がある仕事や楽しいと感じる仕事に目が向くようになった。

会社員もひとつの選択肢であるという見方ができるようになった。

上も下もないんだと思った。小さい会社でもその人に合えばいい会社。

社会的に利用価値があれば見捨てられることはない。

思ってた以上に選択肢は沢山あって、肩の荷が下りた。

 

でもずっとエリートコースを歩んできた人はこの感覚がなくて、

大変なんだろうな。でも降りてしまえば自由に生きられる。

 

自分の選択肢が広がると思ってエリートコースにきたのに

それが結局自分の首を締めていることに気づかない。

気づいても降りられないというジレンマ。

 

大企業に入っても結局細分化された仕事をやる駒でしかない自分より

自分のスキルを活かせる仕事に就いたほうが幸せだし、自分の人生生きてると感じられると思う。

 

自分があっての人生だからな。

会社は自分の人生を楽しくする一部でしかない。

本質を見落とさず、自分に集中して生きる。