悪循環
うちの家庭の悪循環の原因は母だ。
本当に迷惑だ。
母は、家にいることが嫌いなタイプで私が1才になったら仕事に復帰した。
もちろん、私は保育園に預けられ、母と過ごす時間は夜のみだ。しかし、仕事のストレスからか夜もかなり怒られた記憶しかない。
平日は仕事し、休日はゆっくりすればいいのに、休日は外出し、結局身体をこわす。
馬鹿なのだろうか。体調管理できないのだろうか。
さらに、子供や祖母の前と父親の前で声のトーンが違い、父親の前でだけわざとしんどうに見せている。女子アナみたいだ。
そのせいで、私は単身赴任の父親に電話やメールで長女なんだからしっかりしろ、手伝いをしろと連絡がくる。しかし、私だってやるべきこともあるし、ずっと家にいるわけではない。父は普段見てないから分からないのだろう。
私は嫌いな相手には冷たい。両親が大嫌いだ。
だから、自分の分は自分でやるが、母は自分でやればいいと思う。今まで散々な精神的ダメージを両親揃って与えてきておいて、そういう時だけ頼ってくるのは、ずるいと思う。
大学まで行かせてもらったこと、勉強する環境を与えてもらったことは本当に感謝しているが、それは物理的なものであり、精神的ダメージはかなり受けてきた。
私はロボットではないし、完璧な子供に成り得ない。これ以上、要求されても出来ない。するつもりもない。
子供は結構気付くものだ。
母は小賢しい女で、普段はほぼ家事なんてやらないくせに、父には忙しくてできない、としんどそうな声で電話する。
やってもないものをやろうとしたかのように、また、仕事を理由にしてできないと言う。
第1に、仕事は自分がしたいからしてるのであって誰も頼んではいない。父の年収は上位3%であり、かなり富裕層だと思うし、母が仕事をする必要はない。
それなのに、前の安定した仕事から違う仕事に変え、しんどいと言う。馬鹿か。自らしんどい仕事へと希望し、何を言ってるのか。
独身なら好きにやってくれて構わないが、子供も2人いて下の子はまだ中学生だ。それなのに何故自分のことしか考えていないのだろうか。
母が体調を崩す度に、母が小賢しい女であるがために、私は父に怒られ続ける。父は私を息子のように扱い、怒鳴るが、私は娘であり、男に怒られるとやはり怖く感じる。
一番良い方法は、父からの電話には出ない、メールは見ない、父が帰ってくるときはバイトに行くという、完全に接触しない方法だ。
そして、母は信用しない、家では自分の部屋にこもる、母には何も詳しく言わない、で良いだろう。
接触しなければ、お互いが楽だ。関わらないことが一番だ。
私の人生は私のものであり、攻撃的な人からは離れることが一番だ。それが私の幸せに繋がる。